育児記録
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胎便吸引症候群で次男がNICUに入った時の話①

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はる
はる

今回は、私の分娩体験を紹介したいと思います。

私が陣痛時に絨毛膜羊膜炎の疑いとなり、次男は胎便吸引症候群でNICUに入院した時のお話です。

次男が生まれた日の話です。

次男なつは、不妊治療にチャレンジして

やっと授かった子でした。

妊娠11週で生理の様な出血があり、緊急入院しました。

流産の危険もあり、入院中は不安な日々を過ごしましたが、

無事出血も止まり、

数ヶ月自宅安静をしてしばらく過ごしました。

自宅安静が終わって、のんびりそこそこの家事や育児や

好きなことをしながら、妊娠37週を無事にすぎて

いよいよ産まれる!となった日のことです。

朝8時に目が覚めて、最初に生理の様な出血があり、

「おしるしだ!」と思いましたが、

おしるしがあるからと言って

すぐに陣痛がくるはずないと思ったら、

おしるしがきた5分後の8時5分に、

生理痛の始まりの様な痛みが出始めました。

「まさか…陣痛?」

でもずーっと地味に痛いだけだったので、

前駆陣痛かも!って思いながら、

横になりました。

でも、15分後の8時20分に、陣痛の波っぽいものがやってきたので、

仕事に行っている夫に連絡しました。

「もしかしたら陣痛くるかも!

でもまだわからないから帰って来れる準備だけしといて欲しい」

そしたら、夫から

「わかった!いつでもすぐに帰れるから、帰ってきてほしい時に電話して。」

と連絡がきたため、横になって胎動カウンターを開始しました。

8時40分までに、測るとなんと、間隔は10分間隔。

まだ全然耐えられる痛みだけど、

経産婦だから10分はやばいかも…と思い、

夫にすぐ連絡して、8時50分には帰宅してくれました。

夫が帰宅してすぐ、

じわぁって漏れる感覚があり、

(これは、破水かも!!!)

(やばい!!!)

と思って、即座に病院に連絡。

10分間隔であることと、破水したかもしれないことを伝え、

すぐに夫と病院へ。

9時35分 A病院へ到着。

検診を待っている妊婦さんには申し訳なかったですが、

すぐに診察してもらいました。

なんと、先生が検査して、

「破水はしてないねー。」

と言われました。

正直、めっちゃ恥ずかしかったです。

(時々じわって出てたのあれ尿漏れ!?!?)

頭の中大混乱でした。

そして、先生には、

「まだ子宮口も、この前の検診と変わらず2センチしか開いてないし、NST(ノンストレステスト)の波形見てからだけど、一旦帰ってもらうかもしれない。NSTを別の部屋でしてきてね。」

と言われました。

※NST(ノンストレステスト)とは、赤ちゃんが元気かどうかを確認するために、心拍や子宮の収縮具合を見る検査のことです。

(私、前駆陣痛と陣痛を勘違いしただけでなく、

破水と尿漏れを勘違いした恥ずかしいやつやん…)

と内心めっちゃ恥ずかしいわ、診察待ってる妊婦さんに申し訳ないわで、

診察室を出る時に合わせる顔がなかったです。

ですが、この診察の6時間後に、次男が産まれ、NICUに入院するとは思いもよりませんでした。

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ABOUT ME
ゆう(夫)&はる(妻)
ゆう(夫)&はる(妻)
2児を育てる親
ゆう(夫)ががんになり、闘病と育児をしながら日々の家計を黒字にするため奮闘中です。趣味は、夫婦でお金の勉強をすることと、ゲームをすること。
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