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胎便吸引症候群で次男がNICUに入った時の話②

haruyuzu-97
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先生の診察が終わった後、助産師さんに呼ばれて、

NST(ノンストレステスト)を25分ほど受けました。

その間に、普段なら超暑がりで汗だくになる私ですが、

不思議と寒気が出てきました。

ちょうどエアコンの出口だったので、

エアコンが当たって寒いのかな…?

なんて思いながら、破水して拭くように持ってきていた

バスタオルを被り、25分間寒気を我慢しました。

25分後に、助産師さんがやってきて、

「5分〜10分以内の間隔で陣痛がきてるねー」と言われ、

(ならそのまま入院できるかな?)

なんて考えてました。

NSTが終わった後、再度診察をうけることなりました。

内診前に、

「子宮口もさっきの2センチより開いてなかったら、

帰ってもらうかもしれないけど、家から何分かかる?」

と聞かれて、

「道路状況にもよりますが、30〜40分です」と返答。

内心、

(えっ!?10分以内の間隔で経産婦なのに、

病院から帰される可能性ある!?

ここまで来るのに30〜40分かかるのに!?

しかも、1人目の分娩時間7時間だよ!?)

って思ってました。

そして、先生が内診すると

ポタポタポタ…と何かが床に垂れ、

先生が、

「しまった。僕の指で破水した。子宮口も3センチだし、入院だね。」

と、言われました。

よかった…入院できる…と安堵したのを覚えています。

「破水してしまったから、感染対策のため点滴をするね。」と医師に言われましたが、

実は妊婦健診で、GBS(B群溶血性連鎖球菌)が陽性だったため、胎児への感染を予防するために陣痛時に、点滴をすると言われてたので、

(何か薬が違うんだろうか…?)

と不思議に思いながら

「分かりました。」

と答えました。

そこから、

看護師さんが迎えに来るまで、外来で過ごしましたが、

普段なら暑い場所も寒く感じてバスタオルを羽織ってまっていました。

その頃には、陣痛時には5分間隔で、うずくまって

喋らずにじっと耐えるレベルの陣痛がきていました。

これなら、まだ声を出さずに夫にさすってもらえれば

耐えられる…と思いながら。

この後とんでもない事態になるとは知らずに…

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ABOUT ME
ゆう(夫)&はる(妻)
ゆう(夫)&はる(妻)
2児を育てる親
ゆう(夫)ががんになり、闘病と育児をしながら日々の家計を黒字にするため奮闘中です。趣味は、夫婦でお金の勉強をすることと、ゲームをすること。
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