2022年4月 実際のがんの1か月の治療費の自己負担額
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がん患者のリアル家計簿
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2022年5月のがんの治療費を元に、高額療養費制度を使って、実際の自己負担額はいくらになったのかを紹介します。
合計金額…13万260円!!
を窓口で一旦支払いました。後で、高額療養費制度でいくら返ってきたのかを紹介します。
A病院(入院期間 8日間) 合計54,520円
となっています。食費は、保険適応のもののみですね。記録には残っていないため、値段はわかりませんがどんなものを購入したかを記憶を頼りに記入してみます。
少しでも入院生活が快適になるように買って差し入れしました!
退院時は、超大変でしたが笑
歯ブラシを1日1本に買い捨てにしたのは、夫を守るための私のこだわりです!
夫はきちんと守ってくれました。理由は、別の記事で紹介します。
A病院の外来費 合計74,310円
窓口での一時負担額は、74,310円となりますが、すべてA病院の外来のため、
高額療養費制度の適応となり、
74,310円(窓口の一時負担)ー44,400円(自己負担限度額)=29,910円
が返金されます!!申請してから数か月かかりますが…。
申請しないとずっと返ってきません。お気をつけください。
なんと歯科は、外来に合算することができないため、44,400円の上限までお金がかかります!
そのため、5月に歯科で支払った歯科1,430円はまるまる自己負担となります。
【54,520円(入院)+74,310円(外来)+1,430円(歯科)】
ー29,910円(高額療養費制度の払い戻し)
=100,350円
高額療養費制度をフル活用しての自己負担額は、10万350円でした~!!
正直、毎月こんな額支払っていたら、家計が破産します…。
貯金や場合によって保険は、大事です!!!!