がん患者のリアル治療費
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2022年 5月の実際のがんの治療費と 自己負担額

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2022年5月のがんの治療費を元に、高額療養費制度を使って、実際の自己負担額はいくらになったのかを紹介します。

2022年5月のがんの治療費

合計金額…13万260円!!

を窓口で一旦支払いました。後で、高額療養費制度でいくら返ってきたのかを紹介します。

入院費の内訳

A病院(入院期間 8日間)  合計54,520円

  • 入院費の自己負担額 4万4,440円(区分エ・多数該当)
  • 入院時の食費    1万120円

となっています。食費は、保険適応のもののみですね。記録には残っていないため、値段はわかりませんがどんなものを購入したかを記憶を頼りに記入してみます。

1月からの入院雑費

  • お菓子
  • ジュース
  • 使い捨てカトラリー(はし・スプーン・フォーク)
  • 使い捨てコップ
  • 歯ブラシ(1日1本使い捨て)
  • スリッパ
  • パジャマ(点滴が通せるようにそでがゆったりしているの物)
  • カーディガン(点滴が通せるようにそでがゆったりしているの物)
  • ふりかけ
  • 調味料
  • テレビカード               など

少しでも入院生活が快適になるように買って差し入れしました!

退院時は、超大変でしたが笑

歯ブラシを1日1本に買い捨てにしたのは、夫を守るための私のこだわりです!

夫はきちんと守ってくれました。理由は、別の記事で紹介します。

外来の内訳

A病院の外来費  合計74,310円

  • 外来:救命   6,230円
  • 外来:眼科   1,050円
  • 外来:耳鼻咽  1,910円
  • 外来:血液   35,210円
  • 薬局     29,910円

窓口での一時負担額は、74,310円となりますが、すべてA病院の外来のため、

高額療養費制度の適応となり、

74,310円(窓口の一時負担)ー44,400円(自己負担限度額)=29,910円

が返金されます!!申請してから数か月かかりますが…。

申請しないとずっと返ってきません。お気をつけください。

歯科の内訳

なんと歯科は、外来に合算することができないため、44,400円の上限までお金がかかります!

そのため、5月に歯科で支払った歯科1,430円はまるまる自己負担となります。

2022年5月の本当のがんの治療費(高額療養費制度使用後)

54,520円(入院)+74,310円(外来)+1,430円(歯科)】

ー29,910円(高額療養費制度の払い戻し)

100,350円

高額療養費制度をフル活用しての自己負担額は、10万350円でした~!!

正直、毎月こんな額支払っていたら、家計が破産します…。

貯金や場合によって保険は、大事です!!!!

ABOUT ME
ゆう(夫)&はる(妻)
ゆう(夫)&はる(妻)
2児を育てる親
ゆう(夫)ががんになり、闘病と育児をしながら日々の家計を黒字にするため奮闘中です。趣味は、夫婦でお金の勉強をすることと、ゲームをすること。
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