がん患者のリアル治療費
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2022年6月のがんの治療費の自己負担額

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6月のがんの治療費について紹介します!

また、僕の加入している民間保険の保険金が

今月は、どのくらい下りたのかも紹介します。

結論からお伝えします。

「窓口負担=高額療養費制度使用後」で返金はありませんでした。

6月のがんの治療費(窓口負担)

入院費の内訳

A病院(入院期間 18日間)  合計70,630円

  • 入院費の自己負担額 4万4,440円(区分エ・多数該当)
  • 入院時の食費    2万3,920円
  • 文書料(診断書代) 2,310円

入院費は、高額療養費制度利用後のため、これ以上の返金はありませんでした。

文書料はもちろん自費です。民間保険に加入していて、入院時の保険金が出るとしても、文書料は、別で出ませんので、

入院時の保険金ー文書料=実際の入院時の保険金

となりますね。

民間保険の保険金

余談になりますが僕は、1日3000円(がんだと2倍)の入院保険に加入していたため、

1日3000円×2(がんのため)×18日間-2,310円(文書料)=105,690円

この月の治療費は賄うことができました。

外来費と薬局の内訳

6月は、1日だけ外来に行きました。

内容

  • 診察
  • 心電図検査
  • 検体検査
  • 交差試験

検体検査は、たぶん血液検査だと思いますが、交差試験が何かは覚えていません💦

あまりにも今までいろいろな検査をしてきたので…。

心電図検査とかすると高くつきそうですが、意外と安くすんでおり、

高額療養費制度を使うまでもなく、

1,700円(外来3割負担)+14,910円(薬局3割負担)で終わりました!

6月のがんの治療費(高額療養費制度使用後)

入院費では、高額療養費制度が適応された状態でした。

外来費では、自己負担限度額を超えることがなかったため、返金はありません。

そのため、実際の自己負担額は、

入院費+外来費となり、

8万7240円となりました。

初期に比べて少しは、金額が下がってきた…?と感覚がマヒしてきますね。

7月は、いよいよ骨髄移植のための入院をします。

1~3週間ほど入院して、1~2週間だけ退院を、ここ数ヶ月繰り返していました。

入院中の僕は、看護師さんに感謝こそすれ、文句を言うこともありませんでしたし、

また、なるようにしかならないといった心持ちだったため、あまりストレスをため込むこと

なく入院生活を送っていました。

そのためか、先生には、「患者向きの性格してる」と謎のお褒めの言葉をいただき、

妻と2人で笑いました。

骨髄移植となると、やっぱり長期入院になるため家族に会えないのが、寂しかったですね…。

次回は、移植前の治療費と、骨髄移植の体験をお伝えしたいと思います。

7月のがんの治療費→

ABOUT ME
ゆう(夫)&はる(妻)
ゆう(夫)&はる(妻)
2児を育てる親
ゆう(夫)ががんになり、闘病と育児をしながら日々の家計を黒字にするため奮闘中です。趣味は、夫婦でお金の勉強をすることと、ゲームをすること。
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