【節約】家電を安く買うコツ4選

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この記事では、家電を安く買うコツを紹介します。
この記事がおすすめな人
- 型落ち品がいつ安くなるのかを知りたい。
- 電気屋さんでの値下げ交渉の仕方を知りたい。
- 型落ち品以外のお得な商品を知りたい。
型落ち品をお得に買おう
型落ち品とは、新しいモデルが発売されたことで、
前年度に発売されたモデルが旧モデルになった物を「型落ち品」と呼びます。
理由は、各社それぞれ家電に新しい機能(スマホと連携、お知らせ機能、省エネ性能UPなど)をつけ新商品として発売しますが、
家電に必要な基本的な機能(冷凍、冷蔵、解凍、洗濯、炊飯など)は、
型落ち品でもほとんど性能は変わりません。
ですが、新作と比べると数万お得!ということがあるため、できるだけ型落ち品を狙って買い物をしてみましょう。
しかし、お得な購入時期がずれてしまうと、みんな型落ち品を狙っているため、在庫がもうありません…ということも。
決算時期や家電による発売時期の直前などに安くなる傾向があるため、決算時期と新作発売時期をまとめてみました。
型落ち製品のおすすめ購入時期の紹介

※発売時期は、メーカーによっても違いますので一概に他の時期に発表されている場合もあります。「ねらい目!」「ねらい目」の安くなる時期の情報は、新作発表前の値下げ、決算セールの値下げ、年末年始の値下げなどの情報をもとに、ネットで調べたものをまとめています。あくまで目安としてご覧ください。
やはり、本決算セールや中間決済セールは「ねらい目!」となります。
年末年始やお盆やボーナス時期にもセールをしていますので、「ねらい目」を入れています。
人気の大型家電は、新発売前の値下げで売り切れることもあるため注意しましょう。
電気屋さんでの価格交渉をしよう
僕たちが、ドラム式洗濯機を購入した際の6万ほど値段を下げた価格交渉の仕方をお伝えします。
①値下げしやすいメーカーについて店員に相談する。
メーカーにより出荷時点で価格が決まっており、下げられないメーカーもあります。また、あくまで、交渉であるため、強引な値切りや威圧的な態度はやめましょう。
②どの程度下げられるのか聞いてみる。
僕たちは、ドラム式洗濯機を34万円を下取り込みで30万円まで下げてくれるといわれ、対応してくださった方は丁寧に名刺もくださいました。
③別の電気屋さんに行き、「○○電機では、いくらまで下げてくれると言われたのですが、こちらではどのくらい値下げが可能ですか?」と店員さんに尋ねてみる。
値下げができないメーカーは、どこの電気屋さんでも値下げ交渉が厳しいですが、比較的下がりやすいメーカーだと交渉してみる価値があります。
僕たちは、上記のように相談すると、ドラム式洗濯機を下取り込みで28万円(税込)まで下げてくれるといわれたので、そちらで購入しました。
決算時期での購入ではなかったことと、発売してまだ3か月の新商品だったため、6万の値下げ交渉で手を打ちました。
展示処分品を購入しよう
展示処分品とは、店内で見本として使用されていた家電のことです。
箱がない状態で売られていたり、いろいろな人が触って確かめている商品となります。
そのため、未開封品と比べ非常に安くなっている場合もあります。
気にならない方には、大変お買い得なおすすめ商品となります。
購入する際は以下の点にご注意ください。
展示処分品を購入する際の注意点
- 説明書や付属品がきちんとあるかどうか確認する。
店によりますが、店員さんに聞くと意外と外箱が残っている場合もありますが、説明書や付属品が足りないといった場合もあるため、しっかりと店員さんに確認しましょう。
- 多少の傷や汚れがついている場合がある。
展示品のため、傷や汚れがどの程度かしっかりと確認してから購入しましょう。
ネットで商品の価格相場を調べよう
インターネットで価格を比較することで、ほしい商品の相場を知ることが大切です。
店舗では、人件費もかかってくるため、店舗での割引は、お得のように見えて実はネットで購入したほうが安いという場合もあります。
そのため、ネットで価格相場を調べる必要があります。
しかし、特に大型家電は、ネットで最安値を調べ、簡単に購入することができますが、
いざ購入しようとすると、送料や引き取り費用が別途かかったり、入荷まで待つ必要があったりする場合もあります。
店舗では、送料や引き取り費用も家電代に組み込んでくれる場合もあるため、ネットと電気屋さんのどちらが安いかを調べることが大切です。
